🎹 合唱コンクールに向けて♪
〜伴奏を通して広がる音楽の世界〜
11月に行われる合唱コンクールに向けて、中学生の生徒さんたちは今、ピアノ伴奏の練習を頑張っています♪
私自身も伴奏のお仕事をいただく機会が多く、日頃から大切にしていることや、これまでご一緒したソリストの方々、先生方から教えていただいたことなどを、生徒さんたちにもお伝えしています。
合唱曲の伴奏は、ただ楽譜どおりに弾けばよいというものではありません。
特に前奏・間奏・後奏は、ピアノ伴奏者の腕の見せどころ!
技術的にも難しい部分が多いですが、ピアノの音色を生かして、音楽的に美しく、時には華やかに演奏してほしいと思っています。
一方、歌が始まったら、今度は合唱を引き立てる役割に。
歌声をかき消してしまわないように、でも決して控えめに弾くだけではなく、縁の下の力持ちのように、歌声をしっかりと支えること。
歌う人たちの呼吸を感じ、メロディに耳を傾けながら、みんなでひとつの音楽をつくり上げていく。
これこそが、伴奏の難しさであり、醍醐味でもあると思います。
そして、伴奏を経験した生徒さんたちには、嬉しい変化が見られます。
普段のソロのピアノ演奏でも、メロディをよく聴くようになり、左手の伴奏の音量や音色、弾き方がぐんと変わってくるのです。
さらに、クラスのみんなの歌声を支えるという経験が、自信にもつながるのでしょうか。
演奏する姿が以前よりも堂々としてきたり、音楽に対する表現が豊かになったりと、頼もしい成長を感じています。
ピアノは一人で演奏する楽しさもありますが、誰かと一緒に音楽をつくる喜びは、またひと味違った特別なものです。
自分の音を聴くだけでなく、誰かの音に耳を傾けること。
そんな経験が、これからのピアノ演奏にもきっと生きてくると思います。
合唱コンクールは、伴奏者にとっても大きく成長できる素晴らしい機会です。
本番では、クラスのみんなと心をひとつにして、今しかできない音楽を思いきり楽しんでほしいです♪
みんな、本番まで一緒に頑張ろうね!🎹✨